YUNO Interior Design

blog

目新しい事は無し。当たり前だけど、大切な、“灯り”の3つのコツ。

ブログ 2019.12.12

デンマークから帰国して、3週間。

現地で見たり、聴いたり、体験したり、感じたことを、ブログやコラムにまとめたいと思いながら、早3週間が過ぎました。ブログを見てくださっている方の中には、デンマークネタに飽きた方もいらっしゃるかと思いますが(笑)、自身の備忘録として、また、どのたかの参考になるかもしれない記事として、もう少しお付き合い頂ければありがたいと思います。

 

今回のデンマーク訪問。一番印象に残っているのが、『照明の“灯り”の美しさ』です。私がデンマークを訪れた11月中旬は、既に冬の始まりでした。気温も低い、日の出も遅い、日の入りも早い。約1週間の滞在で、太陽と青空を見ることができたのは、1度だけでした。そんな気候の中、照明器具の“灯り”がとても美しく、印象的で、とても心に残っています。私たちの生活にも欠かすことが出来ない、“照明”。どこのおうちにも、どこのお部屋にもあります。ちょっとした工夫とコツで、暮らしが“ガラッ”と、ドラマティックに、情緒的に、暖かく、優しく、変わると思います。そんな、デンマークで見つけた、“灯りのヒント”をご紹介します。どれも、今まで言われてきた事で、目新しいことはありません。でも、知っているのと、実践するのとでは、雲泥の差です。ぜひ、一つでも参考になり、お試し頂ければ嬉しいです。

 

 

■ペンダントライト


デンマーク ルイジアナ美術館 ルイスポールセン アーティチョーク

撮影場所:Louisiana Museum Of Modern Art

 

 

デンマーク コペンハーゲン ルイスポールセン ダイニングインテリア

撮影場所:Illums Bolighus

 

日本の住宅や店舗でも、使われる事が多くなってきた“ペンダントライト”。デンマークでは、本当に多くの場所で使われていました。日本では、小ぶりなデザインな物を数灯まとめて、ダイニングの上やキッチンの上に飾るデザインが多いかと思います。デンマークでも、その様なデザインもありましたが、大振りなペンダントライトを1灯吊りするデザインも、とても多く見られました。

 

ペンダントライトは、埃がかぶる、頭をぶつけるなどで、敬遠される事も多々あります。適材適所&採用される方のお好みが一番大切だと思いますが、少しの手間と心がけを持ってしても、採用する価値はあると思います。空間が華やかになりますし、それだけでデザインになります。壁紙やカーテンがシンプルでも、ペンダントライトの美しさで、空間が美しく上品にまとまります。シーリングライトを外した時に、天井に残る金具。その金具に取り付けられるペンダントライトは、たくさんあります。工事無しでもチャレンジできますよ。

 

 

 

■低い位置に明かりを


&tradition デンマーク

撮影場所:Illums Bolighus

 

 

 

ルイジアナ美術館 デンマーク

撮影場所:Louisiana Museum Of Modern Art

 

 

 

&tradition

撮影場所:Illums Bolighus

 

 

 

北欧インテリア ルイスポールセン イルムスボーリフス

撮影場所:Illums Bolighus

 

 

 

北欧インテリア ルイスポールセン イルムスボーリフス

撮影場所:Illums Bolighus

 

 

ペンダントライトもそうですし、最後の写真のフロアライトもそうですが、“低い位置の灯り”を多く目にしました。立ったときに自分の目線よりも低い位置にある灯りも、多くありました。人間は本能的に、低い位置の明かりに、“安心感”を覚えるので、理にかなっていますよね。リビングの照明を、上記の写真の様に低くするのは、正直勇気がいることかもしれません。ですが、暮らしていて、家具の配置がある程度決まり、あまり変更がないのであれば、チャレンジしてみてもいいかもしれません。また、コンセントに差し込んで使うフロアライト(最後の写真)も、“灯りの重心”が低くく、チャレンジしやすいアイテムだと思います。“重心の低い灯り”がもたらす、安心感・寛ぎ感に、驚くと思いますよ。

 

 

 

■電球色の灯り


Steelhouse copenhagen

撮影場所:Steelhouse Copenhagen

 

 

 

steel house copenhagen

撮影場所:Steelhouse Copenhagen

 

 

 

hay デンマーク

撮影場所:HAY House, Copenhagen

 

 

(光の色は、好みが分かれる所ですので、お好みが一番ですが) 今回のデンマーク滞在で、電球色の良さを再認識しました。電球色とは、白熱灯の様なオレンジ色の光です。現在の光源はLEDが主流ですが、LEDにも電球色はありますので、チャレンジしやすいと思います。

照明は、“雰囲気作り”だけでなく、作業のための灯り、勉強のための灯りなど、様々な用途があります。勉強や細かい作業など用途によっては、電球色が適さない場合もあると思います。ですが、リビングや寝室など、寛ぐことがメインの場所は、電球色をオススメしたいと思います。日中の活動時に働く“交感神経”から、帰宅しリラックスし休息する時に働く“副交感神経”への切替は、体内バランスや健康のために重要です。夜のリラックス時間も、昼白色(白い光)の光を浴びていると、自律神経の切替が上手くいきません。そんな点も踏まえ、リビングや寝室には、電球色をオススメしたいと思います。

 

 

 

上記でお話した3つのポイント。何も目新しいことは無かったと思います。今までの私のブログの中で、何度も書かれていたこと。ですが、もしまだ試していなければ、1つでも試してみていただきたいと思います。きっと、暮らしがより良い方向へ、向かうと思いますよ!

 

 



【インテリアのご相談に関して】

■業務内容 & 料金

ご相談メニューと目安となる料金は、下記ページでご覧いただけます。内容によって異なりますので、目安としてご覧下さい。【業務内容 & 料金】ページへ

■実例紹介

過去の実例をご紹介しています。ご覧下さいませ。【実例紹介】ページへ

■お問合せ

まずは、お気軽にお問合せ下さいませ。【お問い合せ】ページへ



 

    • 過去ブログはこちら