コラム 2019.02.11
我が子は、もうすぐ4歳になります。
年度末、保育園から、1年間に描いた絵を持ち帰ってきます。
押し入れの中にしまっておくのは勿体無い。
アートとして、インテリアの中に取り入れる為の、
4つのテクニックをご紹介。
マットとは、額と絵の間の余白の部分です。
(上記写真では、白色の部分)。
額と絵の間に余白があることで、
絵が際立ち、品のある印象になります。
お子様の絵が、より素敵なアートに!
子供が描いた絵は、B4サイズでしたが、
額装したサイズは、A4サイズでした。
お子様の絵を折ることが嫌な方にはお勧めできませんが、
絵のサイズそのままを額装しなくてもいいと思います。
どの場所を活かすか(=見せるか)を考えるのも、楽しいと思います。
上の青色の絵は、雪だるま。
でも90度ずらして飾っています。
下の黄色の絵は、お皿に乗ったスパゲッティとフォーク。
これも、90度ずらし、中心をずらして飾っています。
本来の絵の通りに飾るのももちろん◎ですが、
角度をアレンジするのも楽しいと思います。
・上の絵も下の絵も、白い丸・楕円を、リンクさせています。
・上の絵の青色を、スツール上の鉢植えの鉢色とリンク。
・そして、青色の反対色である黄色(下の絵)を差す事で、お互いの色を引き立て合う効果もあります。
・下の黄色の絵のスパゲッティに繋げて、シェフの木製オモチャをディスプレイ。
(正直、これは、たまたまです(笑))
毎日、目に触れるところに飾ってみる。
「とっても上手に描けてるね!!」
「何を書いたの??」と話を聞いてみたり、
「コレ、僕が描いたんだよーー♪」と、
得意げに報告しくれます。
もし、お家に眠っているお子様の絵がある場合、
トライしてみると楽しいと思いますよ♫
お子様の絵を折ったり、絵をそのまま飾らない方法に、
疑問を感じる方もいらっしゃるかも知れません。
あくまでアートとして飾る方法ですので、ご了承ください♡