コラム 2018.10.27
照明の光の色に、違いがあるのは、
皆さんもご存知かと思います。
昔ながらの白熱灯は、
オレンジ色の光の【電球色】
オフィスや学校などは、
白っぽい光の【昼白色】が多いですね。
そして、近年多く見られるのが、
中間の【温白色】。
光の色は、好みで選ぶ事も大切ですが、
その用途や特性で選ぶのも効果的です。
https://sumai.panasonic.jp/catalog/lighting.html
【電球色のメリット】
□焚き火や夕日の色に近く、本能的にリラックス出来る。
□温かみのある色で、夕食時間・寛ぎ時間を演出してくれる。
□電球色は、食事を美味しく演出する色。
□就寝前に電球色のあかりで過ごすと、リラックスして眠りにつける。
【電球色のデメリット】
□昼白色に比べ、暗く感じる。
□書き物、勉強、細かい作業には、あまり適さない。
□夏場は、暑苦しく感じてしまう事もある。
【電球色がオススメの場所】
□寝室
□(夕方以降の)リビング・ダイニング
□書斎 etc…
【昼白色のメリット】
□明るく、くっきりと照らしてくれるので、作業や勉強する際に良い。
□涼しげな色で、電球色に比べて暑苦しさを感じない。
□集中力は、昼白色の方が高まりやすい。
【昼白色のデメリット】
□白い光は、昼間の“活動”の光。リラックスしづらい。
□リラックスしづらい色のため、安眠効果が比較的低い。
【昼白色がオススメの場所】
□キッチン
□(昼間の)リビング・ダイニング
□(書斎や勉強スペースの)手元灯 etc…
温白色は、電球色と昼白色の間の色の為、
明るさを確保し、“青白いオフィスの明かり”にならず、近年人気の色です。
よりリラックスしたムードを作りたい場合には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
ダイニングは、食事をするだけでなく、
子供が勉強したり、新聞を読んだり、
家計簿をつけたり、様々に使うスペース。
明かりの色や、明るさが調整できる照明
が、用途に合せて使えて、オススメ。
https://sumai.panasonic.jp/catalog/lighting.html
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リビングや寝室に、オススメなのが、
コンセントに挿して使う、フロアスタンド。
天井からだけではなく、床に近い低い位置に
あかりを置くことで、より落ち着き感、
くつろぎ感を味わうことができます。
手軽に、間接照明にもチャレンジできます。
https://sumai.panasonic.jp/catalog/lighting.html
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引っ掛けシーリングに取り付けられる、
ダクトレールもオススメ。
ペンダント照明やスポットライトなど、
お好みのデザインの照明を取付け可能。
(ダクトレール用のペンダント照明や
スポットライトも、たくさん出ています。)
ダクトレール上であれば、
照明器具の位置を変えられたり、
明るさによって照明の数を調整できます。
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あかりで空間は、大きく変わります。
あかり、見直してみる価値ありますよ!