ブログ 2021.08.17
こんにちは!
先日のブログで、様々な種類があるウィンドウトリートメント(カーテンやブラインド等)の選び方を、私目線でご紹介させて頂きました。前回のブログは、こちら→『何を選んだら良いか分からない!』カーテン、ロールスクリーン…選び方のポイントをまとめてみました(前編)』
今回はその続き!【バーチカルブラインド】【プリーツスクリーン】【アルミブラインド】【ウッドブラインド】をご紹介しようと思います。「色々と種類があって、何がいいのか分からない!」「コレにしたいと思っていたけれど、実際どうなんだろう??」という方、カーテンの掛け替え予定の方、ご新築でカーテン選びを控えている方、少しでも参考になれば、幸いです^^
画像出典:トーソー株式会社
バーチカルブラインドとは、縦型ブラインドの事です。
ロールスクリーンの様な柔らかい生地を、細く、何本も使った、縦型のブランドです。非常にすっきりとしていて、モダンで、スタイリッシュな印象です(色によって雰囲気変わりますが)。
▶メリット◀
スッキリとしている。ロールスクリーンとは違って、角度を変える事で視線や光を調整できる。カーテンの様に横に開閉するので、出入りがある掃き出し窓にも適している。
▶デメリット◀
洗濯が大変(洗濯できる生地があります。あまりする方いないかと思いますが)。小さいお子様・ペットの遊び場になり、故障するケースが多々ある。
画像出典:トーソー株式会社
プリーツスカートの様に、プリーツ状に折られた生地(不織布・和紙など)が使われています。上記の写真の様に、レースの様なシースルー生地(上)や、ドレープの様にある程度の視線や光をカットしてくれる生地(下)があります。和紙調の生地が多く、和室で採用されることがとても多いメカ物です。
▶メリット◀
和室で採用すると、他の部屋と雰囲気が変わり、モダンな和の雰囲気を演出しやすい。
▶デメリット◀
生地にもよりますが、他のメカ物(ロールスクリーン等)やカーテンよりも、高くなることが多い。
画像出典:トーソー株式会社
「ブラインドと言えば、アルミブラインド!」という位、一般的で良く知られているのではないでしょうか。我が家も、リビングダイニング以外の窓は、全てアルミブラインド!あまり世の中では好かれていない様ですが、個人的には、「アルミブラインド、ラブ♡」です。
▶メリット◀
他のメカ物と比べて、お手頃。お風呂にも使える。シンプル、スタイリッシュ。布と違って、埃を吸着させない=クイックルハンディなどで拭き取れ、洗濯不要。
▶デメリット◀
お掃除が面倒(と思われている)。色などによっては、住まいにも関わらず “事務所感” “オフィス感”が出てしまう。キッチン回りなど、油が跳ねたり、油っぽくなる空間には適さない(=埃+油は、本当に厄介)
※“お掃除が面倒”に関しては、個人的には全く感じていなくて。2週間に1回くらい、軽くハンディモップで表面を拭き取ります。そうすると、ほとんど汚れることなく、綺麗なままです。カーテンをお洗濯する方が、個人的には面倒だったりします^^; 個人のとらえ方ですね^^;
画像出典:トーソー株式会社
木や竹素材でできたブラインドです。アルミブラインドよりも、幅や厚みがあり、同じブラインドでも重厚感や印象が全く違います。アルミブラインドは無機質・シンプルな印象ですが、ウッドブラインドは、ナチュラル、インダストリアル・ヴィンテージなどのインテリアスタイルにも良く採用されます。我が家のリビングダイニングも、TOSOさんのウッドブラインドを採用し、大満足でした。
▶メリット◀
木や竹などの有機的な素材で、空間が洗練された印象になりやすい。通常のアルミブラインドに比べて、羽が折れる心配があまりない。
▶デメリット◀
他のメカ物と比べて、金額が高くなることが多い。幅がある窓だと上げ下げが重い。ブラインド類の特性上、開閉に時間が掛かるため(カーテンなどに比べて)、出入りのある窓にはあまり適さない。
簡単ではありますが、メジャーなウィンドウトリートメントの特徴をまとめてみました。使う方の好みや、敷地・隣地の状況により、ベストな選択は変わってくると思います。カーテン屋さんや、施工店さんと、ご相談して、暮らしやすく・暮らしを彩ってくれるウィンドウトリートメントを選ばれると良いですね♩♩長野県の東信・北信エリアに関しては、カーテンのご相談も承っております。トータルインテリアだけでなくても、カーテンのみのご相談もお受けしておりますので、お気軽にお問合せくださいませ^^
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