コラム 2020.11.28
こんにちは。インテリアデザイナーの堀内詩織です。
「左官職人の夫」 × 「インテリアデザイナーの妻」が、小さな家を建てる事になりました。完成までのプロセスを綴っていく、“建築夫婦の家づくり記録”の16回目です。前回の投稿が9月始め。ほぼ3ヶ月ぶりの投稿となり、だいぶ間が空いてしました。その間に、建築夫婦の家づくりは進み、家が完成し、引越しをして1ヶ月が経ちました。家作りは終わりましたが、コラムは、あともう少しだけ続きます。お付き合い頂けましたら嬉しいです。今回のコラムは、前回のコラム に続き、絶対に外せなかった3つの物をご紹介いたします。どなたかでも、参考になれば幸いです。
これは、一番最初から一貫して譲れないものでした。
木の板が、等間隔で並ぶ様子や、奥行き感、陰影がとても好きです。これがある事で、何か便利なったり、役に立ったりすることはありません。むしろ、蜘蛛の巣が出来そう。でも、そんなデメリットを差し引いても、やりたかったことです。LDKへ入る度に、ソファへ座って天井を眺める旅に、心がウキウキします♡ 想像以上に仕上げてくださった職人さん達に、感謝です。
ダイニング上の照明を、ペンダントライトにする事も譲れないポイントでした。
以前のコラム でも書いたのですが、出来るだけ低い位置で明かりを取りたいと思っていました。今回採用したペンダントライトも、テーブル面に比較的近く、低めに吊っています。そうする事によって、明かり溜りが下になり、テーブル面をしっかりと照らしてくれるだけでなく、より寛ぎ感を演出してくれます。今回採用したペンダントライトは、フランスのメーカー:DCW editionsのHERE COMES THE SUNです。
天井まであるハイドア、これも絶対に譲れないポイントでした。ドアや引戸の上に壁が無い事で、開けたときの開放感、他空間とのつながり感が違いますし、より天井を高く感じることが出来ると思います。各種メーカーさん、ハイドアに力を入れてきている印象ですが、今回は、パナソニックのベリティスプラスを採用しました。検討した中では、一番床色や壁色との相性が良かった為です。
今回ご紹介した、3つの譲れないポイント、いかがでしたでしょうか。
ちょっと偏りのあるポイントだったかもしれませんが、どなたかでも参考になれば幸いです♪
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