コラム 2020.11.28
こんにちは。インテリアデザイナーの堀内詩織です。
「左官職人の夫」 × 「インテリアデザイナーの妻」が、小さな家を建てる事になりました。完成までのプロセスを綴っていく、“建築夫婦の家づくり記録”の16回目、今回が『建築夫婦の家づくり記録』の最後のコラムです。不定期な更新、とっても好みの偏った内容wだったかもしれませんが、読んでくださる方がいて、「楽しくよんでるよ!」とおっしゃってくださる方がいて、とても嬉しく感じながら、コラムを書いていました。
建築夫婦の家が完成し、引越しをして1ヶ月が経ちました。まだまだ整っていない所も沢山あるのですが、少しずつ暮らしながら、整えていきたいと思っています。家づくりが終わって思うのは、『作っている最中が、本当に楽しかった!』ということです。日々形になっていく家を見たり、職人さんたちと話をする時間だったり、時間に追われながらも(笑)自分たちで、施工をしたり。そのプロセスがとても楽しいものでした。もし、このコラムをご覧頂いている方の中に、家づくりの最中の方がいらっしゃったら、『ぜひ、楽しんで!』とお伝えしたいです。楽しいことばかりじゃないかもしれませんが、そう何度もする経験ではないと思うので、是非楽しんで、良い時間が過ごせたら良いと思います。
また、色々なインテリア、照明、内装仕上げ材、設備、色々と考え、自分たちなりに拘って作った“我が家”です。でも、そんなインテリア、照明、内装、設備も、あくまでも“ハコ”でしかなくて、使ってなんぼなんだと、強く感じています。その“ハコ”を使って、自身が成長したり、家族や仲間と楽しい時間をすごしたり、誰かの役に立ったり…。この住まいの可能性を伸ばすのは、使い手なのだと思っています。
我が家での暮らしの様子は、インスタグラムの方で更新をしています。是非、覗いて&フォローして頂ければ嬉しいです(^-^) (インスタグラム: https://www.instagram.com/shiori.horiuchi)
この一連のコラム、少しでもどなたかの参考になっていれば嬉しいです。最後までご覧いただき、ありがとうございました!